Tinder（ティンダー）の業者の見分け方や特徴は？手口や目的は？

こういった疑問に答えます。

Tinderに限ったことではありませんが、どのマッチングアプリにも一般会員になりすまして登録している業者が存在します。

Tinderの業者とサクラの違いは？業者とは何ぞや？

「業者」と「サクラ」を同じものと考えている方も多いかもしれませんが、違いますので、まずはそこを理解してください。

「サクラ」は、運営側が用意するもので、ポイントを購入させたり課金をさせることを目的としています。

Tinderにはサクラはいませんから、Twitter等でTinderのサクラについてのツイートがあった場合、それは業者と混同していることになります。

一方、「業者」は、マッチングアプリの運営元とは全く関係なく、一般会員に紛れてマッチングアプリに登録している悪意を持った人のことです。

投資やネットワークビジネスの勧誘もありますし、別の出会い系サイトへの誘導もあります。

また、キャバクラやホストのような自分の所属している店やグループの客になるような異性を探しているタイプの業者も存在します。

Tinderの業者の見分け方や特徴は？被害に遭う前に確認！

Tinderの業者の見分け方のひとつで、まずもっともわかりやすい特徴は、「LINEへすぐ移行したがる」ことです。

Tinderはメッセージ交換が無料ですので、あえてすぐにLINEに移行する必要性はありません。

しかしそんな中で、業者はすぐにLINEに移行し、直接やり取りをしたがります。

また、プロフィールからもいくつかの特徴が見受けられます。

プロフィールにLINEのIDが映った写真を載せていたりするユーザーは疑いが強くなりますし、プロフィール本文で「ビジネス」の話をしていたり、やたらと「儲かっている」アピールや、「海外とのつながり」「高級な食事やブランド物」などをアピールしているユーザーも要注意です。

Tinderの業者の手口はLINE移行後マッチ解除？

Tinderでの出会いの流れは、マッチ→Tinder上でのメッセージのやりとり→LINEが一般的です。

Tinder上でのメッセージのやり取りをどれぐらいするかは人それぞれと思いますが、業者はすぐにLINEに移行しようとします。

また、業者はLINEに移行後すぐにあなたをブロックすることも多いのです。

なぜか分かりますか？

通報されないようにするためです。

Tinderには通報機能がありますが、通報は相手のプロフィールにアクセスできなければできません。

業者は通報防止のためにブロックしているのです。

実は、これはTinderに限ったことではなく、ペアーズやOmiai等のマッチングアプリでもそうです。

あなたが、「この人はタイプだな♡」と思っていても、LINEに移行後即ブロックされた場合は、業者を疑うべきです。

Tinderの業者の目的は？

業者にも様々な種類がありますが、最近多い手口としては、「投資業者」があります。

「知人が投資の会社をしている」、「家族が投資会社を立ち上げたので出資してほしい」、「〇〇の仮想通貨を買わないか？」等と言って出資させる手口が多いですが、出資を渋っている相手には、出資してくれたら○○する(二人で会う等)と条件をつけてくる場合もあります。

もちろんこのようなことは口からでまかせなので、実際に出資をしたところで業者ユーザーに会うことはできません。

また、投資業者以外の手口では、バーやキャバクラ、ホストなど、飲食店関連の従業員を名乗り、「遊びに来て欲しい」などといって同伴出勤をさせたりといったこともあります。

その相手の店に興味があって訪れるのであればそこまで問題ではありませんが、そうした営業をする店がまともに営業をしているお店であるという確証はありません。

訪れて飲食したところ、恐ろしく高額な料金を請求されたといった事例もあります。

一般的なよくある業者は、別の出会い系サービスに登録させようとするパターンです。

本当にアホみたいな理由で、誘導してきますが、他のサービスに誘導された時点で業者は確定したと思って下さい。

Tinderには男性の業者もいる？

かつてマッチングアプリのサクラや業者といえば女性というイメージがありましたが、それはマッチングアプリを使うユーザーの比率として、圧倒的に男性のほうが多かったことが理由です。

現在では比較的、マッチングアプリを利用する女性の数も多くなり、それに伴って、男性の業者も見かけるようになっています。

業者ユーザーの手口としては男性・女性ともにそこまで違いはありません。

投資関連の詐欺や、飲食関係の業者がよく見かけるケースといえるでしょう。

また、こうした業者は外国人であることや、外国人の写真を使っているケースも珍しくありません。

国際的な出会いに夢を見て、怪しい話であるということに気づかず被害を被ってしまうことがないように注意してTinderを利用しましょう。

まとめ：Tinderの業者の見分け方や特徴は？手口や目的は？

当記事では、「Tinderの業者の見分け方や特徴は？手口や目的は？」と題して、解説してきました。

どんなマッチングアプリでも、少なからず業者が存在すると思われます。

Tinderは男性でも無料で出会えるので、それだけに業者も活動しやすいアプリであるといえるでしょう。

まずはTinderには業者がいるということをしっかりと認識して、相手が本当にマッチングを望んでいるのではなく、自分の利益のために動いているのかもしれないという警戒心は常に持っておくことが重要です。

せっかくマッチングしたのだからもったいない、という感じを受けるかもしれませんが、業者とマッチングしても出会いにつながるわけではありません。

業者とのマッチングはこちらから「通報」機能を使って遮断し、きちんとマッチング目的で利用している相手とのマッチングを目指しましょう。

また、Tinderは婚活には向かないマッチングアプリです。

Tinderは若い世代が多く登録しており、まだ結婚を意識していない方が大半です。

遊び目的も多いです。

マッチングアプリにはそれぞれ特性があります。

結婚したい方は、婚活向きのアプリやサービスを利用した方が良い結果が出やすいです。

もしあなたがガチな婚活をしたいのであれば、Tinderではなく、ゼクシィ縁結びをおすすめします。

ゼクシィブランドというだけで安心感もありますし、ゼクシィ縁結びは会員数が急増しており、地方であっても使えるマッチングアプリになってきています。

会員もみんな真剣に婚活をしている方ばかりで、遊び目的が限りなく少ないです。

他のマッチングアプリでよくあるマッチングしたのにメッセージが来ないということもまずありません。

Tinderが合わないと感じている方や婚活目的の方はぜひ利用してみてください。

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